『網膜の像−閖上−』
現在「はじまりの美術館」で開催されている企画展「アラワシの詠(うた)」でも好評の『網膜の像』シリーズ。
その作品の原点とも言える宮城県閖上で撮影した作品を収録した写真集を配信開始しました。
本作は、2014年、2017年に宮城県名取市閖上を訪れ撮影された写真で構成されています。
2011年3月11日の東日本大震災が発生地震によって発生した津波で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上に初めて訪れたのは2014年の6月。広大な土地には膝丈ほどの家の石垣しか無くなってしまった。その場所には、多くの遺失物が残されていた。それは、スプーン、フォーク、皿、漁具、おもちゃ、仏具などその土地に住む人の生活を想像させるものたち。これらの存在がどのような像を結んだのか。
書き下ろしのエッセイ 『閖上(ゆりあげ)での作品制作』を収録した30ページ。
どうぞごらんいただければ幸いです。
フォーマット: Kindle版 ファイルサイズ: 222478 KB 同時に利用できる端末数: 無制限 販売: Amazon Services International, Inc. 言語: 日本語 ASIN: B07L31VWGD ¥ 1,250 Kindle 価格
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