top of page
  • 執筆者の写真Shunya.Asami

【Workshop 2018】フォトグラムワークショップ@CIDユネスコ東京グローバルダンスフェスティバル

【作品展示とワークショップのお知らせ】


2018.5/26と27の2日間、厚木市文化会館にて開催される「CIDユネスコ東京グローバルダンスフェスティバル2018」で作品展示とワークショップを行いました。


(ワークショップは5/26のみ)




様々な素材や自分でもってきたものを組み合わせて作品制作が行われました。

ダンスをされている参加者の方が多かったからか、画面にもリズムやテンポが感じられるような作品が多く生まれました。

今回はワークショップだけでなく

去る5/7大宮ソニックシティで発表した『食の万国旗』を9点展示しました。

大宮よりゆっくり近くで観れる展示となり、1部制作に用いた食材をワークショップでも使用しました。




ワークショップの後、ゆっくり作品をみてくれた方がモチーフの立体感がつくる微妙な影の写り方が面白いと伝えてくれました。

人工の光と太陽光のつくる像の違いについても色の違いから指摘した参加者も現れました。

自分自身で作品制作をすることで展示された作品へのアプローチも変わります。

実感や洞察力の高まりを感じ、作者も見たことのない見方も生まれてくる。


つくるとみる

どちらも大切な創造活動。

それらが連動した時、生まれてくることに大きな可能性を感じます。

ワークショップに参加していただきました皆様ありがとうございました。





「影をつかまえるー日光写真を撮ろう!ー」


カメラを使わずに太陽光と感光紙(ジアゾ感光紙)や感光布を用いて写真を撮るワークショップ。

光による感光面の「日焼け」が写真であるという写真の原理がシンプルに体験出来ます。

自分の大切にしている思い出の品や会場の周りにあるものをモチーフに画面を構成します。

光による影の生まれ方や、感光紙に映像が焼き付く時間を意識しながら作品制作をします。 

In the workshop, we use sensitized papers(cloths)and sunlight to take photos without cameras.

You may experience a principle of photos utilizing discolored sensitized paper by the light.

Objects are anything, your treasured items, fallen leaves and flowers,dust on thestreet you pick up.

It takes time to make photogram. The photos give us the experience of time codeveloping and awareness of light and shadow.





開催日 2018年5月26日(土)・27日(日)


開催地 厚木市文化会館 小ホール 、展示室      〒243-0032 神奈川県厚木市恩名1-9-20


主催 一般社団法人CID-UNESCO-TOKYOユネスコ国際ダンスカウンシル東京


お問い合わせ

一般社団法人CID-UNESCO-TOKYOユネスコ国際ダンスカウンシル東京

〒243-0003 神奈川県厚木市寿町3-14-2 TEL 046(210)8650   FAX 046(225)9225   E-mail event@cid-tokyo.org




閲覧数:16回0件のコメント
bottom of page