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執筆者の写真Shunya.Asami

【Workshop 2016】「MAN-PRINT-等身大の影をつかまえる!-」@かがわ・山なみ芸術祭 羽床上保育所

かがわ・山なみ芸術祭2016の関連企画として山なみワークショップコレクション 『MAN-PRINT 等身大の影をつかまえる!』を開催しました。

香川県綾川町羽床上保育所の子ども達と等身大の影を撮る『MAN-PRINT』を制作しました。



ワークショップの前に、身近なものの影を当てる「影クイズ」をし、ものが影になるとどのようにみえるのか共有しました。



透明のものや、不透明なもの、立体のものの置き方による影のかたちの違いを共有します。




次に、感光紙を使い、自分が持ってきた大切なものを並べて撮影。影になることでものがどう写るのか体験。



その後、今日は、大切なものだけでなく、自分の影を写すことを提案し、どのようなポーズで影を写したいかを考えました。数分考えた後、「空を飛ぶ!」という意見が出ました!どうだろう?と皆に尋ねると「それいいね!」ということになり、空を飛ぶイメージを皆で練習しました。



特に、スーパーマンやウルトラマンの様にポーズを決めて飛んでいる様なイメージをする男の子が生き生きとしていました。いろいろな空の飛び方があるなぁと感心。





その後、校庭にでて巨大な感光布(6m)の上にポーズをして約15分じっと待ちます。


11人のこどもたちの今の時間が、等身大の影となり、大切にしているもの、いつも遊んでいる縄跳びや遊具と一緒に布に写り込みました。


露光時間の最後の1分は、みんなで60秒のカウントダウンをしました。大きな声で60を数えて感光終了!


自分の工夫を指差しして伝える様子。鮮やかなブルーの中に生き生きと元気な子供達のイメージが焼きつきました。


この作品は、巨大な6メートルの布はこいのぼりになり、芸術祭期間中大空を泳ぐ予定です。



最後に記念写真。


制作の様子は、RNC西日本放送で3/7に、18:15-19:00の番組枠で放送されました。



芸術祭の会期前に子どもたちとのワークを通して交流が出来る事がとても嬉しいです。

協力:羽床上保育所の職員さん、SeeSew:田村香織さん。

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3/8は、陶保育所で町田紗記さんのワークショップと続いていきます。どんな作品が生まれるのかとても楽しみです。




○関連リンク

●芸術祭クラウドファンディングの詳細はコチラ! https://motion-gallery.net/projects/kyaf2016ayagawa

●かがわ山なみ芸術祭2016綾川町エリア http://kyaf2016ayagawa.wix.com/dialoguewithnow

●かがわ山なみ芸術祭2016 http://www.monohouse.org/yamanami/ 




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