【さいたまトリエンナーレ・SMF学校プログラム】
去る12月10日(土)
サンドイッチアートマンinさいたま ーおせっかい出前トリエンナーレー
「場を捨てよ!まちへ出よう!」を合言葉に、アートを観に来る人に、アートをするのではなく、観に来ない人が行き交うまちに「プラカード型ギャラリー」に、作品を展示し、まちへ出ることで作品展示空間をつくるサンドイッチアートマン。
さいたまトリエンナーレ2016ではSMF学校の部活プログラムとして実施しました。
参加者は公募で呼びかけ集まった有志が作品を持って集結。
市民会館おおみやで出発前の記念写真
「サンドイッチアートマン」は、作品を持って街に繰り出し、道行く人との交流や、反応をダイレクトに感じ、アートの場について改めて考える機会をつくりたいと考えました。
3回目の今回は、
10:30-12:00:作品展示準備・移動ルート確認
活動の心得や移動ルートの検討などをしている様子
12:00〜市民会館おおみやを出発
出撃の様子
さいたま新都心駅から京浜東北線に乗り、東京方面へ
さいたま新都心駅での展開
山手線を一周し、ビジネスマンの聖地、新橋駅へ。
作品を前にして作家のギャラリートーク
その後、山手線、京浜東北線、埼京線を乗り継ぎ、武蔵浦和、西南さくら公園にあるアイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』の前へ。
その後大宮駅に戻り、市民会館おおみや・SMF学校で、これまでの活動の振り返り会を行いました。
本日の移動ルートをGPSで記録。
今回、生活都市さいたまで開催されている「さいたまトリエンナーレ」。
さいたま市は都心に働きに行くサラリーマンのベットタウン。 そこから電車を乗り継ぎ、ビジネスマンの多く集まる新橋へ行き、作品を展示するプランを実行しました。 そして最後は、今回のトリエンナーレのアイコン的な作品、アイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』へ。
移動中は菩薩が修行をしているかのごとく、強風に煽られたり人ごみに揉まれたりしました。
アイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』の前に立った時、苦労して辿り着いた事もあり、悟りを開いて寝そべっている作品に改めてユーモラスで皮肉も多分に含まれた作品である事を強く感じました。
最後に記念写真。
まだまだ悟りを開くには修行が足らず、明日も修行は続くようです。
●実施日:
●公式出撃全3回
10/10:市民会館おおみや→岩槻エリア→さいたまスタジアム2002(浦和レッズ対ガンバ大阪戦) 10/29:市民会館おおみや→さいたま新都心・サイタマクリテリウム 12/10:市民会館おおみや→新橋駅→武蔵浦和エリア
●自主活動出撃全3回
9/19:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)→市民会館おおみや http://kapl.exblog.jp/i79/
10/6:市民会館おおみや→さいたまスタジアム2002(日本代表対イラク戦)
12/8:市民会館おおみや→大宮駅東口
「そうだ埼玉」に掲載されました。 http://soudasaitama.com/sightseeing/15432.html
SMF学校ホームページ http://smfartschool.wixsite.com/saitama
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