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  • 執筆者の写真Shunya.Asami

【Action 2016】「場を捨てよ!まちへ出よう!」サンドイッチアートマン @さいたまトリエンナーレ

更新日:2018年6月26日

【さいたまトリエンナーレ・SMF学校プログラム】

去る12月10日(土)

サンドイッチアートマンinさいたま ーおせっかい出前トリエンナーレー

「場を捨てよ!まちへ出よう!」を合言葉に、アートを観に来る人に、アートをするのではなく、観に来ない人が行き交うまちに「プラカード型ギャラリー」に、作品を展示し、まちへ出ることで作品展示空間をつくるサンドイッチアートマン。


さいたまトリエンナーレ2016ではSMF学校の部活プログラムとして実施しました。

参加者は公募で呼びかけ集まった有志が作品を持って集結。








市民会館おおみやで出発前の記念写真

「サンドイッチアートマン」は、作品を持って街に繰り出し、道行く人との交流や、反応をダイレクトに感じ、アートの場について改めて考える機会をつくりたいと考えました。


3回目の今回は、

10:30-12:00:作品展示準備・移動ルート確認




活動の心得や移動ルートの検討などをしている様子

12:00〜市民会館おおみやを出発




出撃の様子

さいたま新都心駅から京浜東北線に乗り、東京方面へ



さいたま新都心駅での展開

山手線を一周し、ビジネスマンの聖地、新橋駅へ。







作品を前にして作家のギャラリートーク







その後、山手線、京浜東北線、埼京線を乗り継ぎ、武蔵浦和、西南さくら公園にあるアイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』の前へ。







その後大宮駅に戻り、市民会館おおみや・SMF学校で、これまでの活動の振り返り会を行いました。


本日の移動ルートをGPSで記録。



今回、生活都市さいたまで開催されている「さいたまトリエンナーレ」。

さいたま市は都心に働きに行くサラリーマンのベットタウン。 そこから電車を乗り継ぎ、ビジネスマンの多く集まる新橋へ行き、作品を展示するプランを実行しました。 そして最後は、今回のトリエンナーレのアイコン的な作品、アイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』へ。

移動中は菩薩が修行をしているかのごとく、強風に煽られたり人ごみに揉まれたりしました。 アイガルス・ビクシェの『さいたまビジネスマン』の前に立った時、苦労して辿り着いた事もあり、悟りを開いて寝そべっている作品に改めてユーモラスで皮肉も多分に含まれた作品である事を強く感じました。


最後に記念写真。


まだまだ悟りを開くには修行が足らず、明日も修行は続くようです。



●実施日:

●公式出撃全3回

10/10:市民会館おおみや→岩槻エリア→さいたまスタジアム2002(浦和レッズ対ガンバ大阪戦) 10/29:市民会館おおみや→さいたま新都心・サイタマクリテリウム 12/10:市民会館おおみや→新橋駅→武蔵浦和エリア

●自主活動出撃全3回

9/19:KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)→市民会館おおみや http://kapl.exblog.jp/i79/

10/6:市民会館おおみや→さいたまスタジアム2002(日本代表対イラク戦)




12/8:市民会館おおみや→大宮駅東口

「そうだ埼玉」に掲載されました。 http://soudasaitama.com/sightseeing/15432.html 

SMF学校ホームページ http://smfartschool.wixsite.com/saitama

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